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ホームページ制作の目的は、企業によって様々です。またホームページの活用方法は、同じ企業のホームページでもその現場によって様々です。しかし、どんな企業、どんな現場にも共通することは、「求められている問題解決」のために、ホームページを活用したいということです。
企業や現場で求められている問題解決には、
お客さまと自社のお互いの利益に繋がる7つの方向があります。
1.新規客数を増やす
2.既存客流出を防ぐ
3.購買頻度を上げる
4.買上点数を増やす
5.1点単価を上げる
6.原価コストを下げる
7.顧客獲得コストを下げる
これらの7つの切り口は、
一見すると自社ばかりの利益を求めていて、
お客さまのこと中心に考えていないようにも見えますが、
そうではありません。
新規客を増やすにしろ、既存客の流出を防ぐにしろ、
購買頻度、買上点数を増やすにしろ、
お客さまへ押し売りをするわけにはいきませんから、
自社の努力で商品やサービス、お客さまとの接点を
できるだけ魅力的に価値あるものへ磨きをかけることでしか
実現できないからです。
つまり、自社の利益を追求することは、
お客さまへの価値提供に誠心誠意つくすこと。
ホームページの制作を検討する場合には、
このお互いの利益につながる7つの方向で
どれを最優先したいのか、次に優先すべきはどれか、
「問題解決の切り口」を明確にしておくことがポイントです。
ホームページの器としての見栄えや
中身のおもしろさとしてのコンテンツが、
この「問題解決の切り口」につながっていなければ、
あたりまえのことですが抱えた問題を解決することはできません。
例えば、新規客数を増やすために必要な情報や雰囲気と、
既存客流出を防ぐために必要な情報や雰囲気は同じではないのです。
また、このように目的が違った2つの情報が、
ひとつのホームページのなかで整理されずにバラバラに提供されても、
ホームページを訪れる側は必要な情報が取り出しにくいばかりか、
第一印象で私には不要と誤解をされてしまうかもしれません。
これではせっかく予算を割いて制作したホームページも、
たいへんもったいなく感じてしまいます。
こうした間違いをおこさないために、
1.ホームページの目的を明確にする、
2.問題解決の切り口を明確にする、
3.切り口にそった情報の中身(コンテンツ)をつくる、
4.情報の中身に相応しい見た目の雰囲気をつくる、
5.効果を測定できるきちんとした仕組みを持つ、
この5つをまず経営者さまがチェックすることが
ホームページの費用対効果を高めるために欠かせない視点です。
こんどは、ホームページを見る側の心理について考えてみましょう。
ホームページをつくる側の視点で上記のように論理的に意図されたことでも、
見る側は、いちいち説明文を読んで、他社サービスと比較検討し、
費用対効果を分析し、何が自分にとっていちばん最適な商品・サービスであるか
というような流れをたどることは、現実としてはごく一部の少数です。
ふつうは、これまでの自分の体験や知っていることと照らし合わせて、
ほんの一瞬で判断を下してしまうことが多いのではないでしょうか。
そして案外この直感的な判断を後悔することはない。
このようなことから、
見た目の第一印象や一言でパッと伝わるキャッチコピー、
商品やサービスやお店のネーミングが、
見る側の心をつかむのに
いかに重要な役割を果たしているかが想像できます。
言うまでもなく、見た目やパッと伝わる一言だけでは、
信頼を築くことは難しく、間口を広くし入りやすくしたあとで、
じっくりと本質に迫る読ませるコンテンツ=中身が
最も重要であることに変わりありません。
これまでお話ししてきたような経営における「論理=ロジック」を
人の心をつかんで放さない「心理=マジック」に仕上げる情報と表現の設計が
ホームページのデザインです。
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