ビジネスをしないビジネス プリント

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電車に乗って博多のほうへ訪問。移動中にふと思う。




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ずっと仲間をつくりたくてやってきた会社だが、
いまだにひとりのままでいる。

カフェのプロジェクトは、
タダでもやりたい人たちがどんどん集まってきている。

会社は競争のなかにいる。
カフェはあえて競争の声に耳を塞いで目隠しをしてすすめている。
強み?特長?市場?何もつくらない。
ふつうのカフェをふつうの田舎でふつうのママたちが、
ただここに来てくれる人の笑顔のためにすなおにがんばる。
そこにはもちろん努力も苦難もありますが、
乗り越えられるくらいの楽しさやうれしさが現場にあふれている。

ビジネスの教科書とは真逆のことばかり。
ぼくはこのおままごとのようなやり方を実践してみたかった。
ビジネスに人が集まり優秀な組織が生まれる場合もあるだろう。
でもぼくは場があって人が集まってそこからはじまる仕事を
メンバーと共創したいと思い、そこに可能性を感じた。
ビジネスより楽しい仕事がしたかったのだと思う。
ただ、継続するためには利益を無視することはできない。
これまで学んだビジネスのことも無駄にはなっていない。

うまく言えないけれど、
この期間限定のプロジェクトはぼくにとってのデザインのやり方で、
ここからまたはじまっていくのだと予感する。

目新しさではない、
ふつうに、すなおに、ちょっとよくする、つづけていく。

2件の訪問のあと、営業担当と打ち合わせ、
ひとり残ったショップでピザをほおばる。

 
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